愉快なワーママ日記

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【知育おもちゃピタゴラス】3、4歳パズルの遊び方│我が家のピタゴラス作品集

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3歳から4歳にかけて、長女がいちばんハマっていたおもちゃが『ピタゴラス』という知育おもちゃでした。

ピタゴラスというロングセラー知育おもちゃ(実家で発掘)

 

磁石でピタッとくっつくのが楽しいらしく、サイコロを作って積み重ねたり、お城やロケットを作ったり、気づけばたくさんの作品が生まれました。

最近では下の子やお友達も夢中になっているのもあって、改めてピタゴラスの魅力を実感しています。

今回は、そんなわが家のピタゴラス作品集をご紹介します。

知育おもちゃの『ピタゴラス』とは?

 

 

ピタゴラスとは、磁石でピタッとくっつく感覚が楽しい知育おもちゃです。子どもの指先の力でもピタッとくっつけて遊ぶことが出きるので、すぐに夢中になって遊んでくれます。

磁石の力でピタッとくっつのでやみつきになる遊び心地



平面の板を組み合わせることで、立体に発展できるというのが、想像力がどんどん広がる秘密だと思います。

レゴブロックのように、完成品を目指して組み立てるおもちゃも楽しいですが、ピタゴラスはどちらかというと、組み立ててから何かに見たてたり、名前がないような形を創造力いっぱいに表現できるおもちゃだと感じています。

テレビやYouTubeに頼らず、夢中で遊んでくれる

「ピタゴラスやってたらテレビやYouTube見せなくても、夢中でひとりで遊んでる」と言っていたのは保育園のママ友。「わかるー!」と大共感の私。

ちなみに、長女が3.4歳頃の遊び方は、最初は四角パーツの組み合わせだけだったのが、段々と、家・お城・ロケット・車というように立体的に進化していきました。

この記事の後半で、そのときのピタゴラスで遊んでいる写真を載せていますのでご覧ください。

現在2歳の下の子は、四角いピースを組み合わせてサイコロを作って遊ぶレベルなので高度な創作はできませんが、自分で四角パーツを組み立てて、ミニカーの車庫にして遊んでいます。

誰が教えたわけでもなく、勝手に自分のお気に入りのミニカーとピタゴラスを融合させて遊んでいました。

2歳の自慢の車庫。遊びはじめたら四角いパーツを独占してミニカー拠点作りがち



我が家のピタゴラスには、スケルトンのパーツもあるため、自分のお気に入りミニカーがピタゴラス越しに透けて見えるのが、2歳にとっては堪らないらしく、夢中になって遊んでいます。

集中して遊ぶ姿に「静かな時間」ができるのか密かな母の喜びです。

親の都合で静かにしてほしいとき、ついテレビやYouTubeを見せちゃうと「ちょっとズルしてるかも…」って気分になって後ろめたいんですよね。

でもピタゴラスなら大丈夫。テレビやYouTubeと同じくらい集中してくれて、しかも知育おもちゃだから罪悪感ゼロ。むしろ、これは知育、といいことしてる感まであって助かっています。

ピタゴラス効果?成長エピソード

娘が3歳の頃、保育園のリトミックで「四角を探そう!」と言われ、天井を指して「あった!」といった話が担任の先生からべた褒めしていただきました。

リトミック講師が「こんな子初めて!」と言ってたんですよー!と担任の先生から教えられ「そうなんです!うちの子賢いんです!」と鼻高々でした。

親が何かを教えるでもなく、ピタゴラスで遊んでいたので「形」への関心に自然につながったのだと思います。

保育園のお友達にも、ピタゴラス大好きちゃんがいるのですが、その子の場合はご飯の時に効果があったそうです。

お味噌汁や炒め物に入っている野菜やキノコの断面を「バス」や「車」に自分で例えてブッブーと走らせるようです。乗り物好きなので遊びながらお野菜やキノコを喜んで食べるそうです。断面がバスや車に見えるなんて、なんて子どもらしい柔軟な発想。すごい着眼点ですよね。

その子のママ曰く「ピタゴラスを始めてから形に興味が出てきた」ということで、野菜を乱切りにしたり、千切りにしたり、いろんな形を教えているんだとか。日常的に算数脳にする工夫をされててすごいなと感心したエピソードでした。

我が家のピタゴラス作品集

ここからは、長女が3.4歳の時に作った作品例です。

我が家のピタゴラスは廃盤を含む、2種類3セットが混ざっていますので、かなり年季が入っているパーツもあります。

買ってから何十年も経っているのにもかかわらず、子どもたちが雑に扱っても割れも壊れもせずに長持ちしてます。(お気に入りすぎて、時には一緒にお風呂に入ることもありました泣)

さすがすぎる高い品質で、有り難いです。

それでは、指先の器用さの成長に合わせて作品が進化していく流れを写真で紹介します。

遊び慣れない頃は四角いパーツで四角いものを作りがち

 

 

三角パーツも加わり速そうな形ができた(作って壊してを繰り返して遊んでいた)

ぬいぐるみと遊ぶ家もできた!三角パーツ2個で四角にしたり工夫いっぱいです

二階建てメゾンや宇宙船的なものを造り出す。独創性パワー全開。

4歳で建築をはじめる。この頃はパジャマのボタンが一人でできるくらいの器用さ

まとめ:四角いパーツがあると広がる

  • ピタゴラスは「遊びながら算数脳が育つ」おもちゃ
  • 年齢や子どもの個性に合わせて遊び方が広がる
  • 「集中力」「創造力」「算数脳」鍛えるならコレいいですよ!

ピタゴラスはボックスの種類が豊富なので、最初にどのセットを買えば良いか迷うと思いますが、迷った時は、まずは四角パーツを集めてみてください。四角パーツおすすめです。なぜなら、四角いパーツは5枚あれば箱形を作ることができて、その箱形から色んな形へ展開ができるからです。

四角パーツは汎用性が高いのでいくらあっても良い



大人が教えなくても子どもは直感で四角いパーツを合わせてみたり重ねてみたりしている間に、ピタゴラスの面白さに気がつきます。

四角パーツがあると、自然に立体的に組みやすくなるので、『基本ボックス』に入っている四角パーツからの遊んでみるスタートがおすすめです。

最初から立体的に組むのは難しいはずなので、まずは四角パーツで組み立てて算数脳を鍛えつつ、立体セットに発展させていきましょう。

 

以上、我が家のピタゴラス作品集でした。最後までお読みいただきありがとうございました。