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【本が最後まで読めない】読書弱者が見つけた「本を読む前」のポイント5つ

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読書は読む前に終わっている?

お前はもう死んでいる

北斗の拳の「おまえはもう…」のフレーズはあまりにも有名ですが、なんか読書初心者における読書もこのフレームで語れそうな気がする。

こう考えたのには理由があって「ひょっとすると読書『読む前』で決まってるっぽいな?」という結論に行き着いたからなんですが、ということで本記事では、読書弱者の私が「読書とは読む前にもう終わっている」ホワタァ的な知見を得た経緯をまとめます。

最後までまともに本が読めない読書弱者

本を開いても、目だけが行ったり来たりして内容が全っ然頭に入ってこない…という経験は、読書弱者なら、あるあるだと思います。

私は、子どもに「ママー」と話しかけられると「どこまで読んだっけ?」とまた同じところを読んでしまったり。そしてそのループから抜け出せずに、本から離脱…なんてこともしょっちゅうです。

その点、本を読む基礎力がある人って、本を開いた瞬間にスッと集中して、どこでもドアみたいに本の世界に没頭できるらしいです。すごい…同じ人間とは思えません。

私なんかは、最後まで読みきれる本はほとんどなくて、買ったときの読みたい気持ちがピークで終わってしまうんですよね。

私の中のふかわりょうが「お前んちの本棚読んでないやつばっかりだな」って圧かけてくる。

年間にまともに読むのは、せいぜい1〜2冊。これでは「本を読みなさい!」と子どもに言う説得力ゼロですよね。それがずっと情けなくて、どうにかしたいと思っていました。

「本を読めるってすごいことなんだよ」そう子どもに伝えたいから、まずは私が読める人になりたい。そんなところです。

読書は事前準備が9割。

ここ数ヶ月、手当たり次第に読書のコツ・ハウツーを、書籍・ラジオ等で情報収集してみました。そうすると共通して見えてきたポイントがあったんです。

それは「読書は事前準備が9割」ということ。いかにも自己啓発本!っぽいキャッチーなフレーズが誕生してしまいました~。

しかしこれはまだ兆しのようなささやかなもので、せいぜい若葉。本葉になるには時間がかかるけれど、うまく育てていけば、何かしらの実がつくかもしれない。そんなレベルの小さな発見なので、読書家さんからするとこんな小手先のハウツーで読書ができるようになると思うなよ!と秘孔を突かれてしまう恐れもあるのですが、とはいえ「読書を頑張りたい!」という方に向けて、「読書は事前準備が9割」で伝えたい読む前のポイント5つをホワタァっと紹介します。

読書を始める前の5つの行動

①おすすめ本を手にとってはいけない

まず、「本選び」について。

本を読んでみようと思ったときに、つい「○○さんのおすすめ」的な本を手に取ってしまうことありませんか?

実はそれ、読書初心者にはあまりおすすめできない選び方なんです。世紀末まったなしです。

読書家として有名な言語学ラジオの水野さんも、「おすすめ本から入るのはやめたほうがいい」とラジオで話していました。

もちろん、その本をおすすめしてくれる人が、自分の読書筋力がいかほどか、読んだ後にどんな感情になっていたいかなどを事細かに理解してくれているなら話は別ですが、でも、「これ良かったよ〜」レベルで勧められた本を読むのは、読書弱者にとってはけっこうハードルが高いチャレンジなんですよね。

なぜかというと、その本が自分にとって「読みきれるページ数」なのか、「理解できる内容」「読後感」なのかが未知だったり、「おすすめされたから読まなきゃ!面白いって思わなきゃ!」の義務感に縛られたりするからです。

つまり、本の良し悪しではなく、自分に合うかどうかが分からないんです。そしてそれを見極めるには、ある程度の読書経験が必要になる。

じゃあ、どうすればいいのか。答えはシンプルで、人のおすすめではなく、読みたい本を自分で選んでみることなんです。

➁できれば本屋に行って自分で選ぶ

そうだ本屋さんへ行こう

 

本を選ぶときは、なるべく書店に行って実際に手に取るのがおすすめです。

本の大きさ、ページ数、文字の大きさ、行間の幅、余白のバランスなど、そういう読みやすさって、意外と自分の感性に左右されるんですよね。

今はネットでなんでも買える時代ですが、読書に慣れていない人が雰囲気でポチって自分のレベルに合った本を引き当てられるかというと…正直、未知です。

ファッション知識が乏しい人がネットで服買って失敗するようなものです。近年、オーバーサイズが流行っているのはネットで買い物するときにざっくりサイズの方が良く売れるかららしいですね。ネットの買い物が主流だから試着して決めたい洋服例えばスキニーみたいな細身のスタイリングが流行りにくいんだとか。

ネットで本を買うにしても、すんごいロングセラーとか、「絶対にこれを読みたい!」という本があるなら別です。ただし、ここで言うのはベストセラーではありません。ロングセラーです。

売れているからといって、コピペみたいな自己啓発ビジネス書を読んでも、正直あまり価値がないんじゃないかなと個人的には思います。なので私はなるべく本屋さんで自分でも読めそうな本を選ぶし、さらに、時間に余裕があれば、本を手にとってパラパラまえがきを読んでみて語り口のテンポの相性で決めることもあります。

せっかく本を読むなら、自分の感性を信じて「読みたい」と思える本を選ぶことが幸せですし、読書の成功もそれが一番の近道だと思います。

なんなら、いきなり小説や専門書よりも、学校の教科書的な本から始めたほうが、読みやすくて失敗が少ないとも思います。私は中高生向けレーベルから読み始めています。中高生向けといっても、あなどることなかれ。骨太な読みごたえがある本も多いです。

 

最近読んだ中高生向けのレーベル。内容は覚えてないが最後まで読みきれたという勇気を与えてれる勇気本。「揺らぐ世界」「創造するということ」このシリーズの他の本も全部読むことができた。

 

③最初を丁寧に読んだ方がいい

最初を丁寧に読んだ方がいい。これは、小説を読むときなどに身につけておきたいちょっとしたハックなのですが、読書弱者ほど最初を丁寧に読むことを意識した方がいいです。

漫画『書店員 波山個間子』の中で、主人公の波山個間子がアルバイトの男の子にこんな助言をするシーンがあります。

漫画『書店員 波山個間子』2巻より。本を読むときは特に冒頭に時間をかけて丁寧に読んでください

 

「最初がわからないまま進むと後々読むのが辛くなっていってしまうので」という書店員の台詞。

読書初心者がよくやってしまうのが、冒頭を飛ばしたり、意味が分からないままページを進めたりすることじゃないでしょうか。でも本って、冒頭にこそ物語の入口や世界観の鍵が詰まっている。

私もこの助言を知ってからは、最初の数ページ、小説なら、物語の舞台設定や主人公の情報を逃さないように丁寧に読むように心がけています。

すると、「うーん、分からない」と思いながら斜め読みしていたときよりも、言葉がスッと浸透してくる感覚があるんですよね。

…とはいえ。難しい本は、やっぱり難しいです。そこは無理せず、いったん閉じてしまって大丈夫という自分ルールにしています。

「今はまだタイミングじゃなかったんだな」と思って、自分の読書レベルに合った本を選び直す方が、ずっと健全です。たとえば私は、翻訳本がかなり苦手です。和訳の独特のリズム感や、外国っぽい言い回しが頭に入ってこなくて。オートミールってなに??から先に進めなかったりして、たったこれだけのことで挫折します。

だから『ハリー・ポッター』や『ゲド戦記』も挑戦したものの無理で、「もう少し自分の読書レベルに自信がついたら再挑戦しよう」と思って、いったん諦めました。

④本に書きながら読んだらいい

書き込みながら読める準備をするのも読書慣れしている人が使っているハックで、教養のために本を読むなら、本に書き込みながら読むのもおすすめです。

国語辞典を手元に置いて、わからない言葉をその場で引いて、意味を自分の言葉にしていく。

この作業を本の上で完結できるのが、アナログの良さですね。

ネットの辞書やスマホのメモアプリを使うのもいいですが、読書に慣れていないうちは、その「打ち込みの時間」すら読む時間にあててしまうのが、読書筋力をあげるためには必要です。

わからないところで、いちいちスマホを開くより、どんどん文章と対戦していくように読んだほうが、手も頭も本の世界に集中できます。

⑤読書は自己中心的でいい

 

本に傷つけられるのは、もうやめた


最後に、読書の心構えですが、本は最後まで読まなくてもいい。と自分に許可を出しておきましょう。読書は、自分勝手に途中で投げ出しても、まったく構いません。自己中心的でいいんです。

テレビだってつまらなければチャンネルを変えるし、音楽もピンとこなければ次に送るのに、いざ本が相手となると、最後まで読めなかったことに傷つくことあるじゃないですか。でも、本と自分とは対等の関係のはずだし、むしろ消費者としてジャッジしてもいいはずなので、途中で諦めて「最後まで読みきれなかった」と落ち込む必要はないんですよね。

あと、読書は文化資本と言われることがありますよね。たしかに、小さい頃から本が身近にあった人は有利だと思います。でもそれはスタートラインの違いだけかなと。たとえ難しい本でなくても、マンガでも、ライトノベルでも、「読むこと」「読んで楽しいこと」自体に価値があるんじゃないかなと思います。

「読書はもう終わっている」

つまり、読書初心者の目指すべき読書とは読み始める前に「すでに読み終われることを前提に」本を選ぶことが重要で、本を読み始める頃には、すでに運命を握ってしまう状態が理想なのかもしれません。ホワタァ!

まとめ

  • おすすめ本を手にとってはいけない
  • できれば本屋に行って自分で選ぶ
  • 最初を丁寧に読んだ方がいい
  • 本に書きながら読んだらいい
  • 読書は自己中心的でいい

以上、読書弱者が見つけた「本を読む前」のポイント5つを紹介しました。今回も、最後まで読んでくれてありがとうございました。もし、他にもコツがあればアドバイスお願いします。

そんな中、私がもし一冊おすすめするとしたら、夢をかなえるゾウですね。野球界の大谷選手、攻守二刀流。本界の二刀流・夢をかなえるゾウ。自己啓発とお笑いで強いです!