
毎日誰かの誕生日
小1娘の担任の先生が、本日お誕生日だったらしく。
娘が昨夜から「せんせいにこれあげるー!」と言って、折り紙と手紙を用意していた。
……という事実を、準備が整ったあとに聞いた私。
お誕生日か!それはそれはめでたい!と思った勢いで、「ママも連絡帳にお誕生日おめでとうございますって書こうかな~」と、我ながらキショイことを口走ってしまった。
でも次の瞬間、冷静になり、え、待って。私は保護者。相手は担任の先生。年間でまだ4.5回くらいしか会ってない仲。しかもその先生、日頃の連絡帳で「返事は不要です」と書いても、きっちりお返事をくださる、そんな礼儀正しき真面目な先生。
ということはだ。
ここで私が何の気なしに「お誕生日おめでとうございます」なんて書いたら、きっと「ありがとうございます」って返してくる。……それはダメだ。
お誕生日に、取引先(=保護者)から「お誕生日おめでとうございます」と言われて、「ありがとうございます」と感謝を返さなければならない状況。感謝のカツアゲの構図。
お誕生日の先生に余計な気を遣わせてまで、私の(ノリで)祝いたい気持ちを出すのは、果たして是なのか。否。
考えた結果、「キショイことはやめような」と自覚できたおかげで、書かずに済んだ。
本当によかった。
お祝いはできたのか?
帰ってきた娘に今日の様子を聞くと「先生、喜んでたよ。クラスの半分くらいの子がお手紙とか折り紙あげてた」とのこと。中には男の子もお手紙を書いてきていたらしい。すごい人気に驚き。
厳しい先生だという評判を聞いていたので、折り紙や手紙はOKなんだと、そこでようやく安心できた。
というのも、学校には勉強に使うもの以外(折り紙や手紙)は持ってこない。というルールがあるし、最近ではポケモンカードやシール帳を持ってきて見せびらかす子もいるというので、学校は割と厳戒態勢なので。
先生のお誕生日をお祝いしたいという娘の善意が、裏目にでて、もし注意されたら可哀想だなと思って、
一瞬だけ「持っていくのやめとく?」と言いかけた。でも、水を差すようなこと言わなくて本当によかった。もし娘だけ渡せなかったら、絶対に泣いていたと思う。あぶねえ。
先生は7歳になった
ここまでの経緯を聞いた旦那が「それで先生は何歳になったの?」と娘に聞いたら「7歳!」と言っていて吹き出してしまった。7歳なら同い年やと私が笑うと娘もだよね、と笑っていた。
そういえば、私の身近にいるママ友には『永遠の24歳』が圧倒的に多いので、その傾向も含めて考えると、女性は12~20歳くらいのサバ読みは許容範囲であるらしいという仮説が立った。ちなみに私は「100歳」と大振りのボケで申告しています。
先生という仕事は、誕生日も年齢も、いろんなプライバシーを子どもたちに知られ、親に向けては連絡帳には日々きちんと返事をする。大変な仕事だな。距離は保ちつつ、ユーモアも忘れず、プロの仕事レベルになんてすごいだろうかと、素直に感心した。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログでは、ワーママの日常や、その時々に考えていることを、答えを出さないまま書いています。
正解じゃない話ばかりですが、どこか重なる部分があれば嬉しいです。