- タイトル『キャンピングカーのたび』│みねおみつ作・福音館書店
- ■ ひとことで言うと
- ■ どんなお話?
- ■ 親がグッときたポイント
- ■ 子どもの反応
- ■ 読みやすさ・対象年齢メモ
- ■ こんな子におすすめ

タイトル『キャンピングカーのたび』│みねおみつ作・福音館書店
小1娘も、2歳息子も、競うように読んでくれました。
■ ひとことで言うと
知らなかった世界をのぞき見するような感覚と、同時にふわっと芽生えるキャンピングカーへの憧れが詰まった絵本です。浪漫。
■ どんなお話?
父と子、二人とのろのろ号(キャンピングカー)の旅のお話です。
キャンプ場までの男のふたり旅、気ままに出発し、道中でいろいろなキャンピングカーと出会いながらキャンプを楽しむ物語です。
■ 親がグッときたポイント
キャンピングカーって秘密基地みたいにワクワクする乗り物なんですね。
この本を読むまで、「キャンピングカーって、どんな構造をしているんだろう」「中では、どんなふうに過ごすんだろう」「そもそも、なんでキャンピングカーって遅いんだろう」そんなことを、ちゃんと考えたことがなかったな、と気づきました。
知らなかったキャンピングカーの世界をのぞき見することができました。
■ 子どもの反応
ストーリーを読むというよりも、キャンピングカーの構造や間取りを眺めて楽しむのがメインの絵本でした。
小1の娘がいちばん気になっていたのは、「車と家(の機能)が合体している」という点だそうです。道路を走っていいのか交通法?をものすごく気にしていました。キャンピングカー自体を知らないとそうなるか、なるほど。
フェリーに乗るシーンでも船に車載せて良いの?!と驚いていました。んー、この絵本の本筋はそこじゃないんだが。彼女なりの疑問を持ちながら自由に読んでいる印象でした。
意外だったのが、2歳のトミカ狂の食いつきの良さです。何度もページを行ったり来たりしながら、色んなキャンピングカー、そしてキャンピングカーの間取りをじっくり眺めて楽しんでいました。
親としては絵本といえども細かい部品の話は2歳には難しいのでは?と思いましたが、途中から次々に登場するキャンピングカーのページでは姉から絵本を奪い取り、前のめりになってページを行ったり来たり自分で意欲的に読んでいました。お!とか指差しながら良いリアクションで読んでいる姿から楽しんでいることが伝わってきました。

■ 読みやすさ・対象年齢メモ
ひとり読み:小1娘も2歳息子も自分の楽しいように自由に読んでいました。
理解度の目安:文章を追わなくても眺めるだけでも楽しめる内容です。どのページから読んでも楽しめます。
■ こんな子におすすめ
低学年で、車が好きな子にはぴったりの一冊だと思います。あとは、構造や仕組み好き、隠れ家・秘密基地好きにも刺さると思います。
手描きの絵柄もとても丁寧で、一台一台のキャンピングカーや、旅の空気感まで伝わってくるような、ページ数以上に、読みごたえのある絵本でした。
キャンピングカー良かったから、個人的にはキッチンカー編も見てみたいな、と思いました。
このブログでは、ワーママの日常や、その時々に考えていることを、答えを出さないまま書いています。
正解じゃない話ばかりですが、どこか重なる部分があれば嬉しいです。
