毎日ライフポイントが削られがちなところ、お疲れ様でございます。

魔のイヤイヤ期。
オムツ、着替え、お風呂……何をしようにも「イ゛ヤ゛!」と主張し、最終的には「もう何に対して怒ってるのか本人もわかってないよね?」という、カオスな絶叫タイム。
今回は、数々の修羅場をくぐり抜けて、我が家が編み出した【対イヤイヤ期落ち着かせ奥義】をご紹介します。
専門的な理論ではありませんが、現場の泥臭い知恵として読んでいただければ幸いです!
絶叫を鎮める!必殺の「9ステップ」
以下、わが家で、編み出した絶叫を鎮める『抱っこフェイント作戦』9ステップです。
- 原因発生:オムツ、着替え、何でもいいので「イヤ!」が発動。
- エスカレート:拒否が加速して、本気泣き。目をつぶって泣き出す。のけぞることも。
- まずは通常運転のあやし:ここで機嫌が直ればラッキー!即解散です。お疲れ様でした。
- 【重要】ディスタンス:長期戦を覚悟し、心を鬼にして1〜2mの距離を取ります。視界には入るけれど、あえて手は出さない「見守りモード」へ移行。
- 様子見:しばらくすると、子供の目的が「イヤな気持ち」から「泣きたくて泣いてる」に変わってきます(最初の要求はもはや忘れている頃)。
- 耐久戦:「虫の居所が悪いんで、泣きたいだけ泣きまーす」の絶叫に耐えます。つんざくような絶叫のイヤイヤに苦しくなるかもしれませんが、その程度ではひるまない姿勢でどっしり構えます。心の中に宮沢賢治を住まわせておいて『雨ニモマケズ』を唱えて平常心を取り戻しましょう。
- 焦らし:一度フラフラ〜と近づき、あえて触れずに元の見守り位置へ戻ります。目線は絶えず子を捉えておきます。
- 違和感:親が立ち上がってフラフラ〜と近づいてきた…にもかかわらず、自分に擦り寄ってこなかったという状況に、子供が「え、来ないの!?こんなに泣いてるのに!?」と呆気に取られます。この瞬間、泣きの理由が「構ってくれないこと」に書き換わります。はい、この瞬間を待っていました。本来人類は狩猟採集民です。獲物を捕らえるDNAが我々には刻まれています。抱き寄せたい思いをグッとこらえて、近づいて→離れるというフェイントは「愛されるよりも愛したい」という人類の本能を呼び起こすトリガーとなります。泣きの目的が「構ってくれないこと」に置き換わったらこっちのターンです。チェックメイト。
- 合意:ここで満を持して、両手を広げてハグのポーズ!子供がハグを返してくれたら、作戦成功です。おめでとうございます。子をハグして落ち着かせてあげます。子供からすると「構って欲しい」気持ちが親子の『ぎゅっ』で満たされるのでマイナスが0になった状態です。
【注意点】腕の中に飛び込んできた子供は、鼻水と涙でぐちゃぐちゃのはずです。でも、勝手にティッシュで拭くのはNG!
ここではハグの許可を得ただけに過ぎません。まだ「拭く許可」は得ていないため、まずはハグのみに徹しましょう。呼吸が整ってから「お鼻、拭いてもいい?」と打診するのがマナーです。
「目標60点」で手を打つ
子どもが落ち着いたら、中断していた「オムツ」や「着替え」の再交渉スタートします。
ただし、ここで100点(完璧な着替え・完璧な妥結)を目指してはいけません。
目標は60点〜80点!
「オムツさえ替えらることができれば、ズボンは後回しでOK」くらいの気持ちで挑みましょう。
「とりあえず最低限ができれば良し」として、欲張りは禁物。お互いの精神衛生のために深追いしないのが良いでしょう。
よくあるミスとして、慌て過ぎてオムツを前後ろ逆に履かせてしてしまう、というものがあります。
これは親としてはかなり気になりますが、もう一回脱がせて足を上げさせるのはかなりリスキーです。
場合によっては、本人が前後ろ逆をむしろ気に入っている可能性もあります。
『履けているなら良し』とし、常に欲張らないのが賢明です。
イヤイヤ期を乗り切る5つの小技
上の作業手順以外にも、日々こんな工夫を散りばめています。
- とにかく褒めちぎる(おだては基本)
- 「〜したかったんだね」とオウム返し(まずは傾聴)
- 好きなおもちゃで釣る(気を紛らわせる)
- 「パパ呼ぶね」と第三者の影を出すことでさらにカオスを煮詰める
- 絶叫姿を動画で撮る(後で見ると笑えるし、自分を客観視できます)意外と写真フォルダには泣き顔って残ってないので泣き顔を撮っておくチャンスです。イヤイヤ期を撮影できるのは今でしょ!
最後に:「イヤイヤ」、実は「眠い」だけ?
これを知っておくだけで心がスッと軽くなるのが、「イヤイヤ泣いてるの実は眠気かもよ」という知見です。
寝る前や昼寝不足の時のイヤイヤは、単なるワガママではなく、本人もコントロールできない「眠くて不快!」のこともよく起こります。
みんながみんなそうかは断言できないですけど「あ、今は眠たいんだな」と割り切るだけで、こちらのイライラも少しだけ落ち着きます。
手の内がバレたら終わるぜ!
以上が、イヤイヤ期と格闘しながら、あくまで一人のママが試行錯誤で見つけた絶叫を鎮める奥義なので、もし今、イヤイヤ期のお子さんの絶叫を前に途方に暮れている方がいたら、ぜひ一度「奥義だっこフェイント作戦」を試してみてください!
ちなみに我が家はこの奥義を繰り出しまくった結果、手の内がバレて今は成功率3割ってことです。

自分とかないから
イヤイヤ期の猛攻にあい、精神はボロボロ。そんな「育児の暗黒期」の救世主『自分とかないから』という自己啓発系の本。
キレッキレの言葉たちがきっと心に染みます。というか、ギャグエッセイみたいな感じで笑えます。息抜きにおすすめします。
このブログでは、ワーママの日常や、その時々に考えていることを、答えを出さないまま書いています。
正解じゃない話ばかりですが、どこか重なる部分があれば嬉しいです。
