- タイトル『すいぞくかんのおいしゃさん』│大塚実加作・福音館書店
- ■ ひとことで言うと
- ■ どんなお話?
- ■ 親がグッときたポイント
- ■ 子どもの反応(小1)
- ■ 読みやすさ・対象年齢メモ
- ■ こんな子におすすめ

タイトル『すいぞくかんのおいしゃさん』│大塚実加作・福音館書店
「すいぞくかんのおいしゃさん」という水族館×お医者さんのタイトルからして、小1娘のストライクゾーンに入り間違い無しの、勝ち確信の一冊でした。
■ ひとことで言うと
水族館のお医者さんのお仕事を知ることができる絵本です。
■ どんなお話?
内容は、水族館のお医者さんのドキュメンタリーです。いろいろな水族館の生き物たちから届くSOSに対応する、水族館のお医者さん&働く人々の目まぐるしい日々が描かれています。
■ 親がグッときたポイント
ワーママの自分が感じたのは、「実際めちゃくちゃ忙しいだろうけど、なんて誇り高い仕事なんだろう」という純粋な感動でした。
水族館の生き物の命を守るという使命のもと、一生懸命お世話している姿を描いた絵本を、子どもに読ませてあげられて満足です。
特に印象に残ったのが、『水族館のお医者さんは、食事の準備もする』と書かれていたところです。
お医者さん=病気を治す人、というイメージをいい意味で裏切られました。
「治療することだけが仕事ではない」というカウンターパンチに、水族館のスタッフ全員がチームで連携して動いている様子が伝わってきて、水族館の仕事は、誇りがなければできない仕事だなと胸を撃たれました。
■ 子どもの反応(小1)
娘の反応も印象的で、まっさきに驚いていたのは、水族館にお医者さんがいる=水族館の生き物も病気になるという事実に、対してでした。
治療の内容も、小学校低学年に分かる平易な言葉で書かれているので、「どんな病気で、どんな治療をしたのか」を理解しながら読んでいました。
生き物を見守ることの責任や重みを、少しでも感じ取ってくれていたら、親としては嬉しい限りです。
■ 読みやすさ・対象年齢メモ
ひとり読み:小1娘が一人で読むことができました。
理解度の目安:医療がテーマですが難しい言葉は使われておらず、子どもが疑問に思うこと(注射器のサイズや熱の計り方など)分かりやすい表現で説明があったので、補足せずに、一人で読みきりました。
■ こんな子におすすめ
水族館好き、動物好きはもちろん、うちの小1娘のような医療・科学好きにもドンピシャでした。
お医者さんの仕事に密着している内容なので、お仕事ドラマ好きにも相性が良さそうです。
お医者さんの仕事から、お世話をする大変さを実感したのか、この絵本を読んだあと(この絵本がきっかけかは分かりませんが)、小学校のチューリップの水やりを朝、頑張るようになりました。
日常の小さな行動につながった、そんな変化まで含めて、読んでよかったと思える一冊です。
このブログでは、ワーママの日常や、その時々に考えていることを、答えを出さないまま書いています。
正解じゃない話ばかりですが、どこか重なる部分があれば嬉しいです。
