Googleアドセンスに合格したい!
Googleアドセンスに合格したい!そう思って挑戦し始めた私の雑記ブログですが、なんと3回連続で不合格。理由はすべて「有効性の低いサイト」でした。
4回目でようやく合格できたのですが、その決め手は独自ドメイン取得+記事の見直しでした。
この記事では、Googleアドセンス不合格から合格までの道のりと、実際にやったこと、そして本音をまとめます。

- Googleアドセンスに合格したい!
- アドセンス不合格の記録
- アドセンス合格のためにやったこと
- 薄々気が付いていたが、やっぱり独自ドメインが有効
- 合格までに感じたこと
- 段々と自分のブログが自分と離れていく感覚…
- まとめ
- フォームを崩すくらいなら独自ドメイン取得もあり
アドセンス不合格の記録
- 1回目申請(無料はてなブログ/独自ドメインなし/記事90本)→ 不合格(有効性の低いサイト)
- 2回目申請(無料はてなブログ/独自ドメインなし/記事9本に絞る)→ 不合格(同じ理由)
- 3回目申請(はてなブログProに課金/独自ドメイン取得済み/記事9本)→不合格(同じ理由)
- 4回目申請(独自ドメイン+記事内容ほぼ同じ)
- 8/20申請→9/6に合格通知!(土曜日でしたが普通に届きました)
- しかもサーチコンソールの切り替え忘れに後から気付きました

アドセンス合格のためにやったこと
①お問い合わせページと免責ページを設置
最低限のフォームで十分。これがあるかないかは意外と大事でした。私が参考にしたブログを紹介します。
②サーチコンソール連携
独自ドメインに変えたとき、サーチコンソールの切り替えを忘れたまま申請していました。
それでもなぜか合格できたので、必須ではないのかもしれません。それでも、あった方がいいのは確かだと思います。
③記事の刷新と取捨選択
最初は90記事ある雑記ブログでした。見出しなしの記事も多く、自分でいうのもなんですが…決して質は高くありませんでした。
そこから体験談やレビュー記事に絞り、AI(ChatGPTやGemini)に添削してもらいながら、一記事ずつ内容を整理しました。
具体的にはAIに全文貼り付けて、具体的にどんな数字や表が足りないとか、こんな比較があった方がいいよとかのアドバイスを書き出してもらい、着実に修正していきました。
2回目申請では記事を大幅にリストラして粒ぞろいの5記事まで絞りました(子育てを柱にした体験談中心) →結果は不合格。
3回目申請では 10記事(質を落とさず記事数を増やした)→結果は不合格。
4回目は『ほぼ同じ記事内容』のまま『独自ドメイン化』 →結果は、合格。
薄々気が付いていたが、やっぱり独自ドメインが有効
つまり、この結果から言えることはただひとつ。もちろん記事の質も大事だけど、やっぱり独自ドメインは合格の決め手じゃね?ということ。薄々気が付いていたが、独自ドメインかなり有効かも、という噂を実感した出来事でした。
合格までに感じたこと
私は「無料のはてなブログでも受かる」という記事を信じて挑戦していました。とりあえず、熱心に記事を更新していたら受かるだろうと、そこに戦略は要らないと思い込んでいました。
でも実際には、無料はてなブログで合格できるケースはかなりレアなんじゃないかと思います。
特に私が運営する雑記ブログは技術面において素人感があるし、記事の価値が高く見られにくく、広告を出す価値無し(有効性の低いコンテンツ)と判断されてしまったのだと思います。
今思えば独自ドメインにするだけで、こんなにあっさり合格するのであれば、最初から独自ドメインを取っておけばよかったと後悔しています。
3回連続で不合格になるのは精神的にほんとうに辛かったです。
ブログはただでさえ継続が難しいのに、「どうせ受からないし…」と徐々にネガティブになってしまい、結果が出ない日々に、正直やめたくなる瞬間もありました。
雑記とはいえ、自分の「子どもの面白話」や「本の感想」「夫婦喧嘩の愚痴」など、気に入っている記事もありました。
でもAIに相談するとGoogleアドセンスに合格するには「体験談やレビューに絞った方がいい」と言記事の削除を打診され、90記事の大半を非公開に。ツラかったです。
段々と自分のブログが自分と離れていく感覚…
AIの分析を頼りに進めて、結果的に、型にはまった記事ばかりになり、自分のブログから自分らしさが消えた気がしました。自分のブログなのになんだか居心地が良くなくて身の丈に合ってないような感じでした。
それでも「そういう記事の方が評価される」という事実に愕然としたのも正直な気持ちです。書いてる本人は生き生きしてない記事なのに、これが良いとされるのか、と落ち込みました。
いろんな人のはてなブログを読み回っていると、これAIっぽい文章だな~という記事を目にすることがありますが、そういうブログがGoogle広告を出せているのを見ると、「え?このいかにもAIっぽいブログもアドセンス合格すしてるの!?私のブログはそれよりコンテンツ有効性が低いのか…」と、かなり精神落ち込みました。
だからこそ今思うのは、最初から独自ドメインで挑戦するのが一番の近道ということです。
もちろん無料はてなブログでも受かる人はいますが、それはしっかりコンセプトを作れる一部の人だけだと思うんです。
私のように不合格が続いて落ち込むくらいなら、早めに独自ドメインを導入した方がストレスなく続けられると思います。
まとめ
- 無料はてなブログ90記事 → 不合格
- 絞って9記事 → 不合格
- 独自ドメイン取得 → 4回目で合格
記事の質も大事ですが、独自ドメインが合格のカギでした。アドセンス申請でつまずいている方の参考になればうれしいです。
フォームを崩すくらいなら独自ドメイン取得もあり
私は、アドセンス合格するための記事の刷新などで自分のブログを魔改造してしまったため、本来の書きたかった軸を見失ってしまって…「これ完全にフォーム崩したな」という感覚なのですが。
私と同じように「不合格続きで心折れそう…」という方には、フォーム崩壊の手前で手を打てたら良いですよね!と言うことを伝えたいです。その対策の一つに独自ドメインの取得があることを是非覚えておいてください。私には効果がありましたので強めに独自ドメインの有効だったことを書いてみました。
例えば、美味しい大根があったとして、でも美味しいからと言って、土つきのまま大根を店頭には並べないじゃないですか。店頭に並ぶ前には、土を落として、ひげを取ってピカピカに磨いて、お客さんに手にとって貰えるように前準備があって、ようやく商品棚に並びます。
言うなればブログもそれと一緒で、Googleアドセンスに合格したいなら自分本意で書き続けているだけではダメなようです。「出来立てのブログです!誤字脱字あるし、段落もつけてません!でも熱意はあります!伸び代もあります!私のブログにアドセンス広告くさい!」って言ってるのと同じなんですよね。
なので、もしGoogleアドセンス合格にこだわるのであれば、今はまだ有効性の低いコンテンツかもしれないけど、独自ドメインも取ったのでこれからも継続して頑張っていきますという点でのアピールは有効だと感じました。